SUN & MOON 現実創造の舞台裏

「あの… 離婚届がほしいんですけど。」

2018年12月のある日、私は5歳の息子の手を引き、区役所の戸籍課窓口でそう尋ねた。窓口の年配女性に、同情めいた視線を投げかけられているような気がして、一瞬、恥ずかしいような、情けないような気持ちが湧き上がった。多分、それは私の思い過ごしで、彼女はただ事務的にこの数秒のやり取りを、毎日何人もの人と、しているだけなのかもしれない。

・・・

夫と息子は、前の週から冬休みに入っていた。秋口くらいから夫は、週末になると朝からお酒を飲むようになり、私はそれがとても嫌だった。何度も朝から飲むのはやめてほしいと忠告したが、夫は聞く耳を持たず、傍若無人な振る舞いが度を増していった。

きっかけは些細な口論だったが、またいつものように口汚く罵られ、

「あああ、もう本当にムリ!イヤダ!イヤダ!!イヤダ!!!イヤダ!!!!イヤダァァァッ!!!!」

家事も子供に関わることも、私一人でやっている。やれることは全部やっている!!これ以上私に何を求めると言うんだ!!何ひとつ協力しないくせに、なんで文句ばっかり言いやがるんだ!!!

ストレスが限界にまで達し、私は発狂寸前だった。

と言っても、こんなことは特に珍しいことではなかった。妻に罵詈雑言を吐くことに、何の罪の意識もない夫は、小一時間もするとすり寄ってきて、私のご機嫌を取ろうとする。私はそんな夫の態度に心底うんざりしていて、怒りと拒否の感情でいっぱいだった。その時は気づいていなかったが、怒りの奥にあったのは深い悲しみだった。

私の実家は札幌、夫の実家は南太平洋のフィジー。海を隔てて遠すぎる互いの両親。すぐに出て行ける逃げ場所もなく、次の日の息子の幼稚園や、予定されているスケジュールを考えると、ただただ何とかやり過ごして日常のルーティンを優先して来た。

区役所に離婚届をもらいに行ったのは、実物の書類を手にして、どんな気持ちになるかを確かめ、1mmでも前に進んでいる実感が欲しかったから。

その晩、所属するコミュニティの主催者である師匠に、一人では抱えきれないほど不快なこの現実について漏らしていたところ「うちに来たら?」と声をかけてもらった。とは言え、師匠のご自宅は石川県。横浜からの距離は約300km。普段なら前もって準備をしてからでなければ、そんな遠方への移動は即決できない私も、行こうと思い立った。相も変わらず、酒を飲んで映画を見て、口を開けば文句を言うだけの、忌々しい夫から離れたかったから。

翌日、小さなスーツケースを引いて、息子と家を出ようとすると、

夫:Where are you going?  ―どこに行くんだ?
私:My friend’s place.  ―友達のところ。
夫:Who is the friend?  ―友達って誰だ。
私:You don't know her and it’s none of your business.  ―あなたは会ったことのない友達だし、誰だろうとあなたに関係ないでしょ。

何か、捨てゼリフを言われた気がするけど、覚えていない。薄曇りの冬空の下、息子と二人で家を出た。久しぶりの新幹線!と、“お出かけ”を楽しんでいる息子の笑顔が、救いだった。

電車と新幹線を乗り継いで金沢駅に降り立つと、師匠が迎えに来てくれていた。

師:本当に来たんね。よう来たね。
私:本当に来ちゃいました。。ご迷惑をおかけします。

師匠の家に泊めてもらうこと3日間。夫の元から離れたい一心で、2〜3日間程度の着替えしか持たずに出て来たが、師匠に話を聞いてもらい、頭と心の整理をしながら、<私はこれからどう生きていきたいのか?>ただそれだけを、ひたすらに考えていた。

ひっきりなしに届く夫からのLINEや着信は、一切開かなかった。通知画面には、 ”I’m so sorry. Please come home.” ―すまなかった。戻って来てほしい。の文字が何度も何度も表示された。

もう何年も、ずっとこうだった。限界まで追い詰められては、引き戻される。状況を変えられない自分に、嫌気がさしていた。「もういい。終わりにして自分を取り戻したい。」そう思った。

・・・

とは言え、金沢での1日目はまだ「家を出てはきたけれど、きっと私はまたあそこに帰って、いつものルーティンに戻るのだろう…」とどこかで思っていた。

2日目の夜、スマホのメモの中に、2014年からの走り書きをいくつか見つけた。夫にあまりにひどいことを言われた時、行き場のない思いを書きとめてあったものだった。そこには今と何ら変わらない、むしろ今よりもひどい、暴言の数々が記されていた。

ああ、あの人は何一つ変わっていないんだなぁ。私が苦しんで苦しんで、一抹の光を求めてセミナーやコミュニティで学んで、世界を見る私のメガネをどうにか掛け替えたら、何かが変わるのでは、と七転八倒してきたこの数年間、本当に何一つ、あの人は変わっていないんだなぁ、と思い知らされた。

私がずっと自分に我慢を強いて、本音を優先せずにいるから、不快は不快のままずっとそこにあり続ける。この不快に満ちた生活を変えたければ、夫から離れることが、私の取るべき行動なのだと思わざるを得なかった。

・・・ 

今までずっと私を引き止めていたのは、自宅の存在だったということは、師匠が与えてくれた大きな気づきだった。私は横浜の高台に立つわが家が大好きで、毎日整え、大事にしてきた。だから夫に汚されたり、乱暴に扱われるのが本当に悲しかった。

ある時師匠が、パソコンの画面越しに「おうちがハルカのことを大好きなのが伝わってくる」と言った時、不意に涙が出たのは、私が家をとても大事に思っているからだった。

金沢での2日目、師匠は「ハルカにとって、長男が自慢のおうちで、次男が無条件に愛しい息子、三男がデキの悪い旦那さまなんだね。」と例えた。私は、大事な長男を置いて出て行くことが、なかなかできなかったのだ、と。

家そのものと私の結びつきが強く、簡単に手放せない存在になってしまっていることを気付かせてもらった。無意識での一体化は、時に大事な判断を誤らせる。

そして3日目、このまま横浜に戻っても、また同じループに陥ること、それは私の本当に望んでいる生き方ではないこと、考えれば考えるほど、それらは明白だったので、金沢からそのまま札幌の実家に戻る決意に至った。

・・・

1年で最もエアチケットが高い年末に、金沢から札幌へ飛んでまで、私は自分の人生を変えようと思った。息子と2人分のチケット代を見て「これ払えんのかな、私…。」という不安はあったが、それよりも、自分の現実を変えたいという気持ちに忠実であろうとした。

夫さえこうなってくれたら、ああなってくれたら、私の人生はうまくいくのに。と変わらない夫に失望するばかりでいたが、そのあり方でいては現実が(=夫が)変わらないということが、目の前に突きつけられた。

そうじゃないんだ。

失望すべきは、変わらない夫と共にいるという選択をし続ける自分である。人は変わらない、変えられない。だったら私はどうしたい?と問うて、自分の人生の創造主としての選択をする必要がある。

・・・

しばらくは実家に身を寄せ、札幌で仕事と保育園を探して、生活の基盤を整えよう。そう思い、実家に戻ってすぐに札幌での仕事を探し始めた。

夫との先のことはわからない。夫が自分を省みて、もしも、もしもなんらかの変化があるのなら、将来的にまたあの横浜の家で、3人で暮らせたらそれもいいな。

大きな決断をしても尚、そんな願いがあることは否定できない。が、ただそう自覚する、それだけでいい。その願い自体に善悪はない。

けれど今はただ、違う方向に自分のために進むだけだ。私自身がどうしたいのか、どうなりたいのか。自分の人生の操縦桿(そうじゅうかん)は、自分が握っていなければならない。

札幌で求人を検索し始めてすぐに、これまでの職歴と英語を生かせて、しかも託児所付きの、とても条件の良い仕事を見つけた。応募書類を1日で完成させ、よし、札幌で息子と2人でやって行こう。

その思いが固まった矢先だった。

・・・

金沢から札幌に飛んで4日目の朝。大晦日まであと1週間という年の瀬。息子と二人で窓の外の雪景色を眺めながら朝食をとっていると、玄関のチャイムが鳴った。宅配便かな、とドアを開けると、

夫が立っていた。

憔悴した、困ったような顔を見た瞬間、何とも言えない感情とともに涙が溢れた。いつものように乱暴に抱きすくめられた。頬に当たるコートが冷たい。"I’m sorry. I’m so sorry.” と夫は言った。

「なんで?  なんで?  なんで…?」

なんで突然来るの?なんで大事にしないくせに、そんな憔悴した顔してるの?なんで大事にしないくせに、そうやって追いかけて来るの?

そんなアタマ(顕在意識)の言葉とは裏腹に、ああ…、私は横浜に戻ることになるんだな、と観念したような気持ちだった。

これまで重ねてきた家族としての思い出も、このまま暮らしていれば手に入るだろう未来も、有形無形の夫と共有した全てのものを手放し、私が望む未来のために、息子と二人で生きていく決断をしたのに。

<ずっと続く目の前の望まない現実>と、<手放す痛みと先の不安>の別れ道で、私は痛みと不安の道を選んだのに。 

なのに。それでも。どうあがいたって。

ハラ(潜在意識)の人は夫がいいってことなんだな。これが私のハラの願いなんだな。やれることはやった。

――――――――――――――――――
アタマ(顕在意識)の抵抗の終焉だった。
――――――――――――――――――

操縦桿を手放した訳ではなかった。ただただ、ハラ(潜在意識)の人が作った現実に、なす術が無かった。

・・・

普通の夫婦だったら、旦那さんが家出した奥さんを呼び戻しに来るなんて、想定の範囲内かもしれないが、全てを私に丸投げしてきた夫は、そもそも日本語の読み書きもできない、と言うより“しない”。仕事は英語だけで成り立つ職場だ。

私の実家の住所も電話番号も知らないし、国内の諸々の交通機関を一人で手配することもない。一人で横浜から札幌に来るなんて、全くの想定外だった。

・・・

男性には2種類のタイプがいるそうだ。一方は「いいパパ遺伝子」を持ち、家庭人として、夫して父親として、円満に家庭生活を営むことができるタイプ。妻を気遣うイクメン、家族の意向を大切にする優しい父親、そんな男性たち。多くのケースで、良好な家庭生活を続けられている男性はこのグループの人々だ。

そしてもう一方は「モテ遺伝子」グループ。このタイプの男性は基本的に家庭人としての資質に欠けている。気遣いどころか、人の話もロクに聞かず、自分の話は聞けと迫る。妻子よりも自分が優先。但し、抗いようのない魅力がある。狩猟本能や心身の強さ、恵まれた容姿や体型。稼ぐ力が優れている場合も多い。ひとたび話し出すと周りが黙ってしまうような、人を惹きつける何かを持っている。(ように見える)

アタマ(顕在意識)でパートナーを選んだ女性は、長く続く共同生活を効率良く遂行するために、賢い選択をした。平穏で温かく、心安らぐ家族となり、仲睦まじく暮らしていけるだろう。平穏に打ちのめされ、身を焦がすような恋がしたいなどと願わなければ。

ハラ(潜在意識)でパートナーを選んだ女性は、姿形や匂い、なぜか人混みの中でもすぐに見つけられるこの男性の「子供を産みたい」と思って選んだ場合が多い。家庭人としての資質に欠ける彼らとは、平穏で温かい、絵に描いたような仲良し家族とはいかないだろう。退屈はしないだろうが、平穏もない。

私の夫は「いいパパ遺伝子」グループとは最も遠い位置に存在する人だ。にも関わらず、私はいつまでたっても、自分自身が育った“普通の温かい家庭” こそが、唯一絶対の幸福モデルと信じ、モテ遺伝子タイプの夫の良い面を見ることができなかった。

私のアタマ(顕在意識)は、自分の価値観で理想を掲げ、ずっとハラ(潜在意識)に抵抗してきた。しかし人は、ハラの望みを叶えてあげなければ、どんなにアタマの望みを叶えても、心の底からの幸せは感じられない生き物なのだ。「男性性の死」と呼ぶ人もいるが、アタマが白旗を揚げ、もうこれ以上、なす術が無いと観念することが、絶望なのかもしれない。

・・・

恐らくこの一連の絶望のプロセスを機に、私の世界の見え方が変わった。まるで映画MATRIXのように。目の前の現実だけが現実だと思って生きてきたけれど、実はそうではなかった。

そのことが完全に腑に落ちた。目の前の現実は、自分のアタマとハラの関係が、映写機を通してスクリーンに投影されたようなもの。

んなアホな、と思っている半信半疑のあなたの気持ちは、痛いほどわかる。しかし、これが事実だ。

現実的には、私の夫は相変わらず傍若無人な時もある。そんな時、その現実が目の前に展開する理由は?私のアタマとハラに何が起きている?私のハラは私にどんなメッセージを送っている?と、私は、私のアタマとハラの声を聞き始める。

・・・

傍若無人な暴君を夫に持つことで、私のハラ(潜在意識)は、私にこの現実創造の仕組みを理解するように仕向けた。8年越しで。様々な人を介して。

どんな不快な出来事も、無駄にはならないよ。

賽の河原で石積みをするように、不快な出来事を一つ一つ見つめていくと、その奥にハラの人からのメッセージがちゃんとある。あなたに気づかせようと、懸命にメッセージを送っている。

目の前の現実が不快であればあるほど、私はあなたの未来は明るいと思うんだ。ハラの人が強烈なメッセージを送っている。あなたをより良い方向へと導くために。そんなハラの人からの大事なメッセージを、不快だから排除しよう、逃げようとしていては、あなたの現実は1mmも変わらない。

現実を変えたければ、私と一緒に目の前の不快を読み解き、現実創造のメカニズムを学んで、あなたが心から望んでいる生き方に、一歩を踏み出してはどうだろう?

あなたのハラ(潜在意識)の人が、私からあなたへのこのレターを読ませ、今、あなたに決断をさせようとしているのではないだろうか。 以下、6月から開講する10ヶ月のオンライン講座のお知らせを、ぜひあなたに読んでもらいたい。 (下記の講座は既に募集を締め切っています)

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私は夫の暴言、モラハラ、理不尽すぎる言動など、不快なパートナーシップに悩んできました。よって基本的には、パートナーシップの問題を改善したいと悪戦苦闘している方への理解が深いと思います。しかしながら、私が学んできたエネルギーマネジメントの考え方や、現実創造のメカニズムは、パートナーシップのみならず、これからどう生きていきたいのかを真剣に考え、自分と向き合うことへの努力を惜しまない方には、間違いなく人生を好転させるための新たな視点となるはずです。

10ヶ月間、自分と向き合うための、毎月の課題に取り組み、オンラインでの個人セッション、コミュニティメンバーとの本音の交流を通じ、腹を割って話し(放し)、自分を見つめる機会を提供します。

具体的には、アタマ(顕在意識)の声を聴き切ること、そしてかすかに聞こえてくるハラ(潜在意識)の声を逃さずにキャッチする練習を日々行います。現実対処の実行部隊であるアタマを調えながら、同時にハラの望みを叶えることで、目の前の現実が変わって行くことを体感してほしいと思います。

◆10ヶ月間の学びで、以下のようなご自身の変化が体感できます
  1. 自分の本音を、自分の中からすくい上げられるようになる
  2. 湧き起こる感情を、検証する癖がつく(感情に飲み込まれず客観視できる)
  3. 湧き起こる感情に、善悪も正誤もないことがわかる
  4. 自分にとって必要な人、モノ、コト、情報の取捨選択が容易になる
  5. 自分の好き・嫌いが明確になる
  6. 不要なものを捨てることができるようになる
  7. そのままの自分を肯定し、受け入れられるようになる
  8. 「目の前の現実は、全て自分が見たい現実だ」という言葉の意味が腑に落ちる
  9. 感情に支配されることがあっても、冷静に戻るまでの時間が短くなる
  10. 自分が自分の人生の創造者だということが理解できて、誰かや何かのせいにしなくなる
  11. 目の前の現実が、これまで見えていた景色と違ってくる


以上の変化により、パートナーとの関係や目の前の不快な状況を、「本当は」どうしたいのか見極め、人生を望む方向へ前進させることができます。

◆あなたが本講座で学ぶメリット
  1. 月に1回、腹を割って本音で話せる機会が得られる
  2. 誰にも話せなかったことも、社会的に不適切なことも、すべて話して良い場が持てる
  3. あなたに起きている事象を、現実創造の仕組みを理解した第三者の視点で見たら、どう見えるかを知ることができる
  4. 現在の自分や、過去の自分に向き合う(掘り起こす)時間を持つことができる(持たざるを得ない)
  5. 一人で抱えていた荷物を、降ろすことができる
  6. 今までたくさん傷ついてきたとしたら、これ以上傷つかないために着ている重い鎧を脱ぐことができる
  7. 自分との向き合い方を学ぶことができる
  8. 気付かずに持っていた自分の価値観に気づくことができる
  9. 何が自分の感情を揺さぶるのかを知ることができる
  10. 自分の思考、行動の癖に気づくことが出来る
  11. 自分の本当の望みを知ることができる
  12. 自分のためにたくさん泣いて、浄化される(個人差あり)
  13. 現実を変えたいのなら、変えることができる
◆本講座で学ぶことをお勧めする人
  • 現在の状況に大きなストレスを抱えている
  • 様々な自己啓発本やメソッド、ワーク、セミナーなどで学んできたが、現実が改善したと思えない
  • 八方塞がり。頼れるのは自分だけ。私ばかりが大変な思いをしていると感じる
  • 最も助けを必要とする窮地の時に、パートナーは助けてくれない/くれなかった
  • あいつさえ変われば、私の人生はうまくいくのに!と思うことがある
  • なりたい自分と現実の自分に大きなギャップがある
  • パートナーシップにおける違和感、悲しみ、怒りなどを通り越して、半ば諦めている
  • SNSの「うちの夫イクメン」投稿や「丁寧な暮らし」投稿に、素直にいいねできない 
  • 「やらなければならないこと」に忙殺されて、「やりたいこと」ができない
  • それなりに、やりたいことをやっているつもりだが、長続きしなかったり、結果に繋がらない
  • そもそも本当にやりたいことが何なのかわからない
◆本講座で学ぶことをお勧めしない人
  • 新しいことを学んだり、自分の視野を広げることに興味がない
  • 今のまま、自分と自分を取り巻く世界は変わる必要はないし、変えたいとも思っていない
  • 自分と向き合うことで、現実が変わるという考え方など、バカバカしい
  • 自分が我慢さえすれば、まるく収まるので、この先もずっと我慢していれば良いと思う
  • パートナーシップ・お金・健康・仕事・人間関係など人生全般において、違和感も問題も全くない
  • 他人と腹を割って話すメリットはないし、他人と関わりたくない
  • 自分はもう多くを学んでおり、これ以上学ぶ必要はない

スケジュール

◆主なイベントスケジュール

6月    キックオフイベント(オンラインおよびオフライン)

10月     ランチ会を予定(オフライン)

12月     8ヶ月経ってのビフォー・アフター発表(オンライン)

 3月       卒業イベント(オフライン)

上記に加え、開講から10ヶ月間、毎月異なる課題に取り組んでいただき、Facebookのグループおよび月1回のオンライン発表会でシェアをしていただきます。コミュニティメンバーからの感想や質問などを通して、互いの価値観・視点の違いに気づき、多くを学べます。

また、月1回の個人セッション、日々の気づきや課題に取り組む過程での気づきなど、できる限り多くのアウトプットをFBグループに投稿していただくことで、加速度的に自分の内面の変化が実感できます。

基本的にはオンラインの講座なので、インターネット環境さえあれば、どこにお住まいでも参加可能です。リアルのイベントは可能な範囲でのご参加で結構です。

料  金

・入会金 5,400円

・会 費 月払い 18,360円 × 10ヶ月(ペイパル月払い) 
     10ヶ月分一括払い 178,200円(振込)

いずれも消費税込みの価格です。


私自身が目の前の現実に悩み、一番苦しかった時に、月に一度、1対1で腹を割って話せる個人セッションを、命綱のように感じていた時期がありました。自分で信頼のおけるカウンセラーを見つけてそこに通い、定期的にカウンセリングを受けることを考えたら、その講座の料金は大変安いものだと感じたことがあります。

本講座は、個人セッションだけではなく、様々な課題を通じて自分との向き合い方を学び、コミュニティメンバーとの交流からも、自分と他人の価値観・物の見方の違いを学ぶ機会です。これは、病気の症状を一時的に緩和する「薬」のようなものではなく、一生使える「体質改善の方法」のような知識…、と言うよりも、現実だと思って見ていた世界が、スクリーンに映し出された映像だった、と気づくMATRIXの世界への招待状なのですけどね。。

お申し込みはこちらのリンクから登録フォームにご記入ください。
締切りは、2019年 5月31日(金)です。
※定員(10名)に到達した場合は、その時点で締め切りとなります。
<募集は締め切りました。次回の受講を希望する方は、メルマガへのご返信またはFacebookよりメッセージを>

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追 伸

私はこれまで、様々なオンラインコミュニティに所属し、たくさんの知識を吸収してきました。中でも2018年3月にスタートした、とあるコミュニティでの学びがきっかけで、私自身の世界の見え方が大きく変容し、この10ヶ月講座 <Sun & Moon>を立ち上げることを決めました。

これまで学んできた中で、なかなか目の前の現実が改善しない時や、思うように前に進んでいる実感が持てない時、自分がまだ見えていない景色が見えている人に、私のあり方ややり方の一体どこに不具合が生じているのかを、対話を通じてガイドしてもらうことは、本当に救いでした。

欧米では、コーチングやカウンセリングなどを定期的に利用することは、特別なことではありませんが、日本ではまだまだ、自分の内面と深く向き合い、その時間を他人と共有することは、あまり一般的ではないと感じます。実際にマンツーマンのカウンセリングや、心療内科等に通うとなると、やはりハードルが高いのも事実ですし、たまたま訪れた先に、自分と相性の合うカウンセラーがいるとは限りません。

少なくとも、あなたは私のメールマガジンやこのレターから、何かしら私との共通点や、「気になる」という感覚を持ってくださったのだと思います。その感覚をどうか信じて、私と一緒に一歩を踏み出していただけたら、きっと10ヶ月後には今とは違った景色が見えているはずです。

自分について真剣に考え向き合う作業は、世界中で他の誰にもできないことであり、自分自身を大切にするということです。自分と向き合わずにいるのは、自分への愛を持たずに生きているのと同じこと。自分を幸せにできるのは、この世でたった一人の自分だけ。気づいていなかった感情や価値観を一つ一つ見つけていく度に、もっともっと自分が愛しくなっていきますよ。

SUN & MOON -現実創造の舞台裏-
あなたの「アタマ」と「ハラ」を目覚めさせる10ヶ月講座
お申し込みはこちらから
締切り:5月31日(金)

※定員(10名)に到達した場合は、その時点で締め切りとなります。
<既に締め切りました。次回の受講を希望する方は、メルマガへのご返信またはFacebookよりメッセージを>

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エピローグ

2018年の年末、私と息子を追って札幌に夫がやってきて、結局、私たち一家は横浜の自宅に戻り、もう一度家族として暮らしていくことにしました。一度は夫の元を離れる覚悟を決めた私が、その覚悟をすることで、初めて受け取れたハラの人からのメッセージは、「私は、一人でも生きていけるということを思い出して」ということだった気がします。

一体化していた夫と私を一旦切り離し、私は自分の足で立って生きていく意思と能力があることを、腹の底から思い出す必要があったのだと思います。

・夫は、「なんだかんだ言っても、妻は自分の元にいるのだろう」とタカをくくって私を大事にしてこなかった。

・私は、「なんだかんだ言っても、私は夫(とその収入)に頼って、ここで暮らさざるを得ないのだろう」と思っていた。

私は自分で働いて、経済的に自立することはいくらでもできるのに、環境要因に縛られて、「今は夫に頼る他に選択肢がない」と思い込んでいました。けれど、環境を手放せば、いくらでも自由に生きられる、ということを思い出しました。

・夫と自分を切り離す覚悟
・環境(=大好きな家)を手放す覚悟
・自分だけの収入で息子と二人でやっていく覚悟

この3つの覚悟をする必要があったのだと思います。

その覚悟とともにアタマ(顕在意識)はついに、名実ともに人生の被害者を辞めて、創造者に返り咲くことにしました。ようやくアタマが下した決断を、ハラ(潜在意識)が認め、私の現実が以前とは変わっていきました。

【横浜に戻って1ヶ月間の夫の変容】

  • 朝からお酒を飲むことを辞め、マウンテンバイクを再開し、キックボクシングのジムも再開した。(←バイクは1年ぶり、キックボクシングは3年ぶり)
  • 頼んでいないのに、自らお風呂掃除をした(←今の家に住んで4年、初めて)
  • 週末、私が息子を習い事に連れて行って帰宅したら、食器と鍋を洗って、ガスレンジとシンクを綺麗に掃除してあった(←初めて)
  • 庭の草むしりと植え替えをして、不要なものを捨てた。(←数ヶ月ぶり)
  • 息子を連れて二人で公園に出かけた。(←数ヶ月ぶり)
  • 毎日鼻うがいをするようになった(←イスラム式の簡単な鼻うがいは前からしていたが、私がいつもしているやり方を取り入れることにしたらしい)
  • 夫が私の気に入らないことをして私がキレても、夫は逆ギレせずに、しばらくするとI'm sorryと言って、私をなだめに来るようになった。(←以前は秒速で逆ギレ)

そしてもうひとつ、夫が暴言を吐いた時、私は怒りに飲み込まれるばかりで、「そんなことを言われたら悲しい」と、ちゃんと伝えていなかったな、ということに気づきました。これ、やらなければならないことだったと思います。なかなかできないのですが。

交換条件を持ち出しがちなアタマ(顕在意識)の人は、「大事にしてくれない人は、好きじゃない」と言うので、もう好きだという気持ちなんて、どこかに行ってしまったと思っていました。でもハラ(潜在意識)の人は、◯◯だからとか、◯◯してくれるから好き、なのではなく、「何もしてくれなくても、ただ存在してくれるだけで、私は嬉しい。」そんな純粋な気持ちなのでしょう。

ただ、そんな柔らかで清らかな、純粋な思いは、簡単に傷ついてしまいそうだから、人は自分でも気づかぬうちに、心の奥底に大事にしまって鍵をかけてしまうのです。

「私はあなたのことが大好きだから、あなたも私のことを好きでいてくれたら嬉しい。けれど、もしもそうじゃなくても、別にいいんだ。」

日常に忙殺されると掻き消されてしまうかもしれないけれど、あなたの中にもそんな、大切な人への一片のにごりもない、純粋で美しい思いがあるはずです。ハラの人はいつだって、そんな純粋性のかたまりだから。

- 完  -

SUN & MOON -現実創造の舞台裏-
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お申し込みはこちらから
締切り:2019年 5月31日(金)
<既に締め切りました。次回の受講を希望する方は、メルマガへのご返信またはFacebookよりメッセージを>




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