結婚生活=ミッション・インポッシブル その3

私と夫との関係が劇的に変化するまでの過程、続き。
前回の記事はこちら

で「たったひとつの気づき」って何なのさ?
を引っ張っていますが、

結果的にうちの暴君は、
彼のエネルギー状態さえ悪くなければ
そこそこ私の意思を尊重したり、
家族として何とかやっていけそうな人、
に昇格しました。
(野獣⇒猛獣⇒珍獣という変遷)

見極めって本当に難しいと思うので、
みんなに当てはまる訳ではないというのは承知の上で、
以下は、パートナーシップに関して、
努力はしてみたけれど、
相手に伝わらなくて、わかってもらえなくて、
傷ついて、絶望して、悲観して、
もういいやって投げ出しそうなあなた、
もうずいぶん前に投げ出してしまったあなた、
・・・でもまだかすかな期待を完全には捨てきれない、
そこのあなたへのメッセージです。

最後にこれをやってみて、
それでも何も変わらなかったら
諦めるという選択肢もアリだと思うので、
試してみてください。
その方法とは・・・

『相手を信用してみる。』
あるいは、
『信用していたことを思い出してみる』
です。

…普通すぎてガクっときましたね。
いやね、これまで散々ひどい目にあった、
私はあなたを許さない…って気持ちでいると、
もう相手のことを心から信用するってことを
やめちゃってると思うんですよ、たぶん。

何を言っても伝わらない。
自分とは感覚が違いすぎる。
あいつぁー信用するに値しない、
という前提で相手のことを見ている。

問題を抱えている期間が長ければ長いほど、
裏切られた、傷つけられた、という悲しみや憎しみに包まれて、
相手が本来持っている良いところが見えなくなっているし、
見ようとも、見たいとも思わない。

でも昔々、
相手の得意分野や、やりたいことや夢について
自分も一緒にその未来図に希望を持ったことが
一瞬でもあったら
それを思い出してみる。

そして、
そうだった、
私はこの人に、
こんな希望を見いだしていたんだ、
とか
一緒にこんなことができるかもしれない、
と、同じ方向を見て、
その可能性や、夢を共有した
リアルな感覚を思い出してみる。

その昔、
なぜ自分はこの人を選んだのかを思い出して、
その時の自分の感覚をもう一度信じてみる。

そうだ。
「信用してみる」のは、相手のことではなく、
相手をパートナーに選んだ、過去の自分を「信用してみる」
なのかもしれない。

私が昔、夫に見出した何らかの希望の光、
そのリアルな感覚をふと思い出して、
ああ、長らく私はこの人のことを
信用していなかったなぁ、と気づいて
何だか申し訳ないような、
悲しいような気持ちになった日から数日後、

不思議なことに、夫から、

Why did you choose me?
How did you know that I can survive here?
なぜ俺(様)を選んだ?
ここ日本で、俺(様)がやっていけるって
どうしてわかっていたんだ?

と、珍しく素直な目をして聞いてきました。
(私があんたを選んだの?あんたが私を選んだのではなく⁈
というツッコミは置いておき)
私は、

I thought I found a diamond in the rough.
I saw a diamond in your core. Still in the hard shell though.
ダイヤの原石を見つけた、と思ったから。
あんたのだいぶ深いとこにダイヤあるでしょ。
それ。いまだに原石のままだけど。

と答えました。
今もそう思ってます。

多分、その日以来、
それまではちょっとした口喧嘩でも
土台からグラグラと揺れていた関係性が、
土台は固定された気がします。

地盤工事に随分長い時間が必要だったんですね、
アンバーさんち。

手に負えない、傍若無人で口が悪くてワガママな暴君ですが、
どうしようもないその人格の奥深くのコアのところに、
他の人があまり持っていないキラリと光るモノを
見た気がするんですよねー。

それについてはまた今度。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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